東洋医学に基づく脉診流経絡治療

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施術について

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  予約

まずは、お電話にてご予約ください。国民健康保険に加入されている方は、西都市からの補助を受けることができます。施術の際に国民健康保険証と印鑑をお持ちください。またご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。当日受付の可能な場合がございます。お電話にてご確認ください。

  受付

・ご来院時の注意点

初めてのご来院の際は、ゆったりとした服装で余裕を持ってご来院ください。
場所がわからない場合は、気軽にお電話ください。
補助を受けられる患者様は、初診・月の初めの際は国民健康保険証を必ずご持参ください。また印鑑は毎回必要となります。お忘れのないようお願い致します。

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PHOTO : 待合室

経絡治療は脉診を中心とした診察・診断・治療の流れで行ないます。病名治療ではありませんので、証(しょう)に基づいた治療方法となります。

証とは東洋医学の独特の診断方法です。

体質や体調の変化、病態・病症、さまざまな愁訴によって、いま身体に現われている現象や状態のことで、これが治療指針となります。

  証(治療指針)の決定

当院では、東洋医学の診察法である四診法を使って治療指針である証を決めていきます。

1. 望診(ぼうしん)

顔色・皮膚の色・身体の動き・姿勢などを見ます。

2. 聞診(ぶんしん)

声の調子、話し方などを観察します。

3. 問診(もんしん)

症状の変化、期間、又睡眠状態や食欲、通じなどの身体の状態についてお聞きします。

4. 切診(せっしん)

手や足、お腹などの皮膚の状態の冷たさ、温かさなどを触診で調べます。脉診も行います。

治療は、これらの情報から判断して治療指針である“証”を基にして行います。

  本治法(ほんちほう)・標治法(ひょうちほう)

東洋医学の治療には、本治法と標治法があります。

本治法は根本治療です。

手足の主要な経穴(つぼ)を適切に施術し、十二経絡の気血を整えていきます。

標治法は、本治法を補うものであり、身体の痛みや色々な症状に対して施術を行います。

これにより経絡が整うと自然治癒力が高まってきます。自然治癒力が高まることにより、全身の状態の「気の流れ」が改善され、外見だけでなく、心理的にも穏やかになり、内側も整っていくと云われております。

治療後は安静にされることをお勧めします。

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